時間が早い

つい最近まで正月気分でいたのに、あっと言う間に時間が流れてもう20日が過ぎた。
受験生にとっては、なおさら早く感じるのではないだろうか。
先日、タモリの番組で、「時間の感覚は歳をとるごとに早く感じるようになると言う法則が在る」と言うのをやっていた。
何の法則かは忘れたけれど、一年をその人の年齢で割ると、歳を重ねるほどその値が小さくなる事からも言えるらしい。
確かに、1年/6歳と1年/60歳では、10倍短い訳だから、そうなのかなと納得しそうになった。
しかし、どう考えても時間の長さは同じなのだから、感覚的な問題は感覚的な事なので、年齢に関係なく感じるものでは無いだろうかと思う。
一見、何もしないでぼーっとしていると、時間は長く感じる様に思うし、何かに集中して事に当たっていると、あっと言う間に時間が過ぎてしまうように感じるものだ。
でも実は、何もしないで居た場合は、結果的には何も変わらない。何かをやったときは、その分結果が現れるので、気持ち的にはかなり充実した物が得られる。その結果時間を有効に使った気がするので、満足するようだ。
何だか、ややこしくなってしまったけれど、ワタシ的には、何もしないでぼーっとしていたい気がしていたのだが、実は何かに熱中して時間を過ごしているときが、一番幸せな時間を過ごしているのではないかと、改めて思い直しているのだ。
あと、健康でないとやりたいことが出来ないので、健康は大事だな〜と、回らない首で思ったりするのだった。