原発いらない

原子力発電所のたとえとして、
「トイレの無いマンション」と表現されていますが、
原発1基で、1日に広島原爆の3倍のウンコ(放射性物質)をしているのです。
しかも、そのウンコを処理する技術はありません。


未来に原子力が必要なら、トイレ(放射能除去装置)を開発してから、
始めるべきなのです。


やっつけ仕事ですが、反原発の動画をアップしました。





フクシマ原発は深刻な状況が続いています。
一向に良くなる兆しが見えません。
長期化すればするほど、放射性物質が環境を汚染し続けます。

海は広大で拡散されてしまうとか、ただちに影響はないとか言ってますが、
放射性物質半減期(最初の半分になる)はあっても、無くなることはないのです。

放射性物質によっては、半減期が8日のものから1万2千年ものまであり、
放射線の測定に出てくるセシウムヨウ素は、核分裂で出される放射性各種の10%にも満たないのです。


一度出されて放射能は蓄積され、食物連鎖によって濃縮されていきます。
特に、細胞や遺伝子に影響するため、赤ちゃんや成長期の子供や女性に、
大きく影響を及ぼします。


放射性物質は見えないし、ただちに、健康被害の影響が出にくいので、
どれくらいの被害がでているか、どこに汚染があるのかわかった時には、
すでに、多く自然や大勢の人に影響が及んでいるのです。


未来のために、原爆も原子力もやめなくてはならないのです。