息子と娘とテニス

今日は寒かった。
寒くて外に出たくなかったけれど、仕方なくガーデンの掃除やら、雑用を片づけているうちに身体が少し温まってきた。
仕事を終えて日暮れ前に、何の気無しに駐車場でバスケットボールをいじってドリブルなどをして、身体を動かしていたら、娘が直ぐにやってきた。
しばらく娘と二人で遊んでいたが、だんだん駐車場では物足りなかったのか、歩いて２分ほどのバスケットリングのあるテニスコートでやろうと言い出した。
　
娘が家の中でごろごろしていた息子を呼んできた。
息子はテニスのラケットとボールを持ってきた。
娘が犬も一緒に連れてきた。
犬と娘と息子とワタシで、並んで歩いてテニスコートへ向かった。
こうして３人でテニスコートへ来たのは、春の頃だったように思う。
　
テニスコートの端にあるバスケットゴールで、バスケット部の息子と１対１の勝負をした。まだ負けていないふりをしていたが、息子のが少し上手くなっていたように感じた。
　
続いて、娘と息子チームを相手に、テニスをやったが、二人ともへたくそで打ったボールがコートの中に帰ってくるのが珍しいくらい、いろんな所へ飛んで来るので、それを必死に追いかけて一人で走り回っていたら、汗だくになってヘトヘトに疲れ果ててしまった。最後は肩から首の筋が引きつって限界を感じたが、ボロボロの姿は見せられないので、「もう寒いから帰るぞ〜」と、一人だけ汗だくになりながら苦し紛れに言った。
コートに来てから１時間ほどの事だったけれど、ホントに疲れた。orz