年賀状

今年も年賀状の季節がやってきた。
毎年の事だけれど、年賀状をどうするか考えてしまう。
3月に祖母が亡くなったので、本来なら新年の挨拶は差し控える所なのかも知れないが、
同居していた訳でもないし、どっちにしても、ハガキを出さなくてはいけないので、ならば普通に年賀状を出すことにした。
ただし、関係の在る親戚には出すのを控えるけれど、友人や知人などは年賀状だけのつきあいになっている人も多いので、近況報告がてら、毎年家族の写真数枚を並べ、コメントを添えてプリントした年賀状を出しているのだ。
 
今年一年に撮った写真を眺めて、良さそうな写真をピックアップしてトリミングして、解像度などを調整し並べてプリントするだけなのだが、意外にメンドクサイ。
写真の量が結構多い事もあるし、あちこちに在るデータをかき集めたり、整理しながら作業をするので時間もかかってしまう。
だが、こんな時に大画面とG5が威力を発揮してくれる。
作業効率は格段に上がった。
しかし、何度かエラーが起きたりしソフトが落ち、せっかく整理したデータが元に戻ってしまうことがあったり、結構大変だったが、どうにか先が見えてきた。
 
手紙がEメールになり、電話も音声チャットやテレビ電話になっていくけれど、郵政民営化になって、年賀状はどうなっていくのだろうか?。
 
ま、しばらくは今の年賀状が続くだろうと思う。
パソコンを使って作る人がかなり増えて来ている。
手書きの年賀状は珍しくなってしまったが、一言は手書きでキモチを添えたいと思う。
全て印刷の年賀状はなんだか味気ない気がするのは、ワタシだけでは無いと思うのに・・・。