あ〜〜(>_<)

スズメバチに刺された〜。
痛いし、情けない。
 
今日の夕方、娘と一緒に犬の散歩にでた。
犬を放し近所の山道を300メートルほどゆっくりと下った所で、そろそろ引き返そうかと思い犬を口笛で呼んだ。
犬が走って戻って来るのと同時に、目の前に大きな蜂がワタシの顔めがけて一直線に、お尻を前に突き出して迫って来るのが、まるでスローモーションの様に見えた。咄嗟に右手で蜂を払おうとしたが、遇えなく空振り、右頬に衝撃が走った。たまたま10メートル程、坂の上に離れて居た娘に、「蜂だ。逃げろ。」と叫んで、手で必死に蜂を払いながら一目散に駆け出した。更に右のふくらはぎに痛みを感じて、走りながら振り返って観たが何が起こっているのか良くわからなかった。
ようやく、山道を抜け自宅のある通りへ出たが、顔と足にしびれるような痛みがあった。
思いっきり走ったので、息が切れて目まいがした。
すぐに娘に刺されてないかきいたが、幸い娘は刺されずに済んだので良かった。
しかし、犬もしっぽを刺されてしまったようで、必死にしっぽを噛みついて何かを探している様だった。
自宅に戻り、とりあえず刺された場所へキンカンをつけ、かみさんに「大変だ。スズメバチに刺された。」と報告したら、かみさんも驚いて、「何処を刺されたの」と言いながら、刺された場所を思いっきりつねって、毒をしぼり出そうとしてくれたのだが、蜂が刺すよりも痛いので、勘弁して欲しかった。
 
とにかく病院へ行った方が良いと言うので、かみさんに車で病院へ連れて行ってもらった。
病院では、軟膏を塗って注射をしてもらったが、蜂に刺されたところがひりひりと痛いので、注射の痛さは全く感じなかった。
結局、頬とふくらはぎ二カ所の計三カ所を刺されてしまったのだが、たまたま病院に七カ所刺されたと言う、おじいさんが来ていて、わりと平然としていたので、何だか負けたと思い、かなり痛かったのだが、そんなに大げさに痛がるのをやめ、平静を装っていたがやっぱり辛かった。
しかし、家に帰っても益々痛みがひどくなるので、何とか日記を書いているが、じっとしているのが辛い。
犬も時々痛そうに悲鳴をあげている。
ワタシも悲鳴をあげたいけれど、この気持ちを日記に書いて我慢しようと思う。
ホントに情けないし、痛い。orz
 
ハチには気をつけてください。