気持ちと子持ちは似てるね

本当は、「気持ちとお天気は似てるね」とうい題にして書きたかったんだけど、またしても、「気持ち」と打ったはずが、「子持ち」になってしまった。しかも、2回連続。あれれ。まぁ、いいか。これでいきますよ。
子持ち(komochi)と気持ち(kimochi)は、ローマ字入力だと「i」と「o」の違いですからとても似てる。しかも、キーボードの「i」と「o」は、お隣さんだから間違えやすいかも知れない。普通の人は間違えないと思うが、ワタシは、パソコンのキーボードで文字を入力するのが、あまり上手くない。チャットをするようになってから、少しは早く打てるようになったと思うが、焦ると直ぐに間違えて入力してしまう。
チャットを知らない人のためと、ワタシ自身も確認するために、チャットを辞書で調てみた。「《おしゃべりの意》パソコン通信で、二人以上の相手とリアルタイムで交信すること。」と書いてあった。とても、簡潔でわかりやすい。
辞書を引く前に、ワタシが考えていたチャットとは、「パソコンを介して繋がっている複数の相手と、生放送で、主に文字で話しのやり取りをするコミュニケーションの一つの方法。」だった。そんなに変わらないかも知れないけど、「おしゃべり」なんだ。さすがに辞書は簡潔に的確に言葉を捉えている。感心してしまった。

話しをチャットのことに戻すと、チャットをしているときには、当然キーボードで文字を入力するのだが、入力が下手なワタシは、「子持ち」と「気持ち」の様に間違えて入力してしまい、気が付いて直すために、デリート(delete)ボタンを多様しているうちに、話しは流れて次の話題になってしまったり、間違った変換や意味不明のまま、文字を送ってしまい、笑われる事も多い。笑ってくれた方がむしろ気は楽だ。時には話しを中断してしまうこともある。こうなると少々気が引けてしまう。チャットは相手の事がみえない分、文章による印象が大きいので、特に気を付けなくてはいけないと思うが、ついつい調子に乗って、羽目を外して浮いてしまうこともある。
ワタシがチャットを始めたのは、好奇心と暇つぶしが目的だった。ほんの遊びのはずが、実際にやってみると、かなり面白い。特に最初のドキドキ感は今も忘れられない。見知らぬ人と話をすると言う行為じたい緊張すし、はたしてどんな人がいるのか最初は想像も出来ない。あの、ワクワク、ドキドキ感は、今となっては相当薄れてしまったが、チャットの楽しさは今の方が増しているように感じる。チャットで何度か話しをするうちに、少しずつ相手の状況や人柄などがわかるにつれて、チャットに深みが増してくる感じがする。もちろんワタシはまだまだ、初めて3ヶ月に満たない初心者なのだが、これからも楽しんで、チャットの「おしゃべり」を続けていきたい。
天気が晴れたり、曇ったりするように、ワタシも笑ったり、こもったり、ハァハァしたりする。「気持ち」と「子持ち」を間違えて入力してしまう子持ちのオヤジだが、見捨てないでほしい。w。orz 。