余命1ヶ月の花嫁

先日、ドキュメンタリー番組で放送された「余命1ヶ月の花嫁」が、YouTubeにアップされていたが、
残念なことにすでに大半が削除されてしまいました。
多くの人に観て欲しい内容だっただけに残念。
僅かに、数編が残っているかも知れないので、検索してみてください。
 

24歳の長島千恵さんが、乳ガン宣告から左胸全摘手術を受け、社会復帰するも間もなく肺への転移、父や恋人、友人に支えられ闘病生活の中で、生き生きと生きた記録だった。
千恵さんの発する生きた言葉や表情や心情などが、ストレートにココロへ響いた。
そして回りの人達の思いや行動、優しさや強さが身にしみる。

「生きる」と言うことをあらためて考えさせられた。
 
特に印象に残っているこんな場面が在った。
 「病院で毎日何をしているの?」と恋人に尋ねられた千恵さん。
たぶん、ビデオ撮影は恋人
 
少し考えて千恵さんは、ビデオの方をしっかり観て、
 
「生きている」
 
と、真剣に答えていた。
 
余命1ヶ月の千恵さんは、5月6日に亡くなられた。
今はきっと、爽やかな風になって、みんなに幸せを届けていることだろう。
 
風がこんなに気持ちいいから・・・・。
 
映像のリンク ↓
http://blog.goo.ne.jp/psoyasu/e/b556b168794a6fba4d04ddafe65aefec