バイクいじり

だいぶ暖かくなってきたので、バイクが気持ちいい季節になった。
今日は、１８年前に中古で買ったヤマハ　セロー初期型のメンテをした。
２年ほど、ほとんど動かしていなかったので、当然かも知れないけれどエンジン掛からない。
キャブをばらしたり、あちこちのサビを落としたり、とにかくやりがいがあった。
何とかエンジンは掛かったけれど、ガスが薄いのか低回転から中回転で少しつまずく、もう一度キャブの調整をしないとダメみたいだ。
キャブレターは、やり出すと細かい部品があったり微妙な調整になる。
まずはキャブを外し、ばらしてはいじくり掃除したり部品を交換したりして、また組み立てて取り付ける。さらにエンジンを掛けて実際に走って調子をみる事になる。
この作業は、ワタシのような素人もどきには、一度でうまく調整出来ることはまず無いので、何度も何度も繰り返し、一番良さそうな状態を見つける必要が在るので結構大変なのだ。（意外に楽しかったりするけど）
　
こんな事を、この日記に書いてもわかる人は少ないと思うけれど、どういう訳かワタシは古い物が捨てられない。
お陰で物が増える一方だけれど、気に入って手に入れた物は、メンテナンスや修理をして使い続けることで更に、愛着が湧くものだ。
　
最近、家電のＰＬ法で、いろいろ問題になっているけれど、古くても使える物やイイ物は沢山あるのに、法律で規制するのはオカドチガイな気がする。（深夜に何をぼやいているだろうか？）
　
PS
娘とお花見プチツーリングに出かけた。
近所の別荘地の桜並木をとことこ走った。
風が強く、サクラ吹雪が舞っていて、キレイだった。
途中で、おばあちゃんの代からやっていそうな、たい焼き屋さんによって、たい焼きと焼きそばとお好み焼きを買って、家に帰って食べた。
懐かしいお店とおばちゃんと昔ながらの味に、娘もお気に入りだった。
出来るだけ長く続けて欲しいお店だと思う・・・。