古い車

caph7772006-03-05

古い車が好きで、昭和55年式の三菱ジープJ38と、昭和56年式トヨタパブリカトラックKP38と、昭和58年式三菱デリカスターワゴンL038GWを持っているのだが、古いだけに、何かとメンテナンスは欠かせない。
維持して行くには、お金がかかるので、自分で出来るところは出来るだけ自分で修理している。
修理しても、次々に気になるところが出てくるので、きりがないのだが・・・。
今日は、J38のドアの内側の錆を取り除き、錆止め塗料を塗装した。
去年からドアの内張を外したまま、ズーッとそのままになっていたのだ。気になりつつもなかなか面倒なので、先延ばしになっていたのを今日一日で一気に終わらせた。
天気も良く、暖かかったので作業もはかどった。
内装の掃除も済ませ、古いながらもキレイになった。
キレイになると気持ちが良いので、ドライブでもしたい気分になったが、もう日が暮れてしまいそうだったので、諦めた。
 
古い車が好きなのは、子供の頃に観たくるまに対する憧れが、今もズーッと残っているからなのだと思う。
小学生の頃、近所の人がトヨタのS800に乗っていて、ワタシが学校へ行くときに、丁度S800が駐車場から乾いたエンジン音を響かせて走っていくのを何度も観て、小さくて格好イイな〜と、感動に近い憧れの目で観ていた。
今もS800には憧れているが、すでに骨董品的な車になってしまっている、高いし部品も無いし実用には難しいが、一度は乗ってみたいと思う。
 
ある意味、大人のオモチャだと思うが、女性がブランド品にや宝石に価値を見いだすように、男はロマンに価値を見いだすのだ。