昔の恋人の写真

昨日の深夜に、テレビで昔の恋人の写真を「捨てる」「捨てない」でディベート対決をする番組をやっていた。
なぎら健一が「捨てる派」で、ディベート王の人(名前忘れた)が「捨てない派」でディベートをしていたのだ。
ワタシの場合は「捨てる派」と言うか、きれいサッパリ捨てた経験があるので、必然的に「捨てる派」だった。
番組では結果的になぎら健一(捨てる派)が審査員や聴衆の心を掴み僅差ながら勝利した。
でも、冷静に考えると二人だけの写真なら躊躇無く捨てることも出来るけれど、つきあい方に寄っては二人だけの写真だけとは限らないし、至る所に写真が存在している場合も在ると思うので、きれいサッパリとは行かない事が多いと思った。
今回は写真と言う物がテーマになっていたが、実は物よりもその物を観てどう感じるかと言う、心の問題の方が遙かに大きいのだと改めて感じた。
今にして思えば、その当時の写真がまだ存在していたとしたら、とても懐かしい想い出として、しみじみと観ることが出来るだろうけれど、その当時のワタシには、全てを捨て去ることしか出来なかったように思う。
 
貴方はどっち派だろうか?。