障害

知的障害者の団体が泊まりに来てくれた。
障害にも色々あるのだろうが、今日来た方は、外見は特に障害がなく、身の回りの事はある程度出来るし、話しもある程度は理解できるようだった。
年齢は20代くらいだと思うのだが、とにかく、みんな子供のように楽しそうにはしゃいで、バーべキューをしたり踊ったりしていた。
引率の人たちもかなりテンションが高くて、同じようにとけ込んでいた。
それが、とても自然で微笑ましいので、なんだかワタシも仲間入りしたいくらいに思った。
中の一人の男性が、一緒に花火をしようと誘ってくれたのだが、仕事があったので、つい遠慮してしまった。
 
人は少なからず、いろんな障害を持っているものだ。
内面や外面にある場合や、自分以外に存在する場合など様々だが、まずは、障害を受け入れることが大切だと思った。
引率の方達が自然に接しているのが、あまりにも自然なので、当たり前のように思うけれど、なかなかそのように接することは難しいと思った。
 
ありのままを、ありのままに受け入れる。
そして、支え合うのだろうと思うけれど、
支えてる人も支えられてる人も、とにかく明るく楽しんでるので、何が障害なのか考えてしまったが、自分の心の中の壁が一番の障害かも知れないと感じた。