食い過ぎた〜

今日の晩飯は、カレーライスだった。
久しぶりのカレーが、とても美味くて二皿食った。更にブロッコリーの大盛りサラダを食べたので、お腹はパンパンだ。食後のコーヒーも入る隙間が無い。息苦しくてGパンのボタンを外しているほどだ。
食べ盛りの息子の食べっぷりにつられて、ついついお代わりしてしまったのだ。しかも、最後に残ったブロッコリーのサラダを、勿体ないから食べてしまったのがとどめを刺した。
脳の満腹中枢は、実際にお腹が一杯になってから少し遅れて反応するらしいが、まさに今頃後悔しても遅いのだ。
しかし、今になってよく考えると、満腹中枢はチャント指令を出していたように思う。一皿目の大盛りカレーを食べた時点で、結構お腹一杯だったのに、脳内で「美味しい。もう少し食べたい」と、「もうやめとけ」が、一瞬戦ったが、あっさりと制止を振り切り、体は二皿目をよそって食べ始めていたのだ。最後に残ったサラダの時も、「勿体ないなぁ」と「さすがにもう食えんだろ」が、相談して、「野菜だから体に良いし、まぁいいか」と、無理矢理、腹に詰め込んでしまったのだ。
ここまで腹一杯になると、せっかくの美味しいカレーの想い出が、苦しいしんどい想いに変わってしまうので、本当に勿体ない。そして、余分な脂肪となって、お腹に蓄えられてしまうことだろう。
せめて、このエネルギーを何か良いことに使いたいと思うが、こんな事を思う事こそ、究極の勿体ない根性なのかもしれない。うう苦しい。