2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

豆電球

滅多に鳴らないワタシの携帯が鳴った。携帯ショップのカウンターで新規に申込書を書いている時のことだ。 席を立ち、後ろを向いて携帯電話の画面を見ると、滅多に鳴らない携帯に滅多に掛かってこない妹からの電話だった。 ワタシは通話口に手をあてがい、静…

楽しい夢をみたのに・・・

昔、ワタシが大好きだった漫画の一つに高橋留美子さんの「めぞん一刻」がある。未亡人の美人管理人さんが経営する古い木造アパートを舞台に、そこに住む学生と住人を中心に展開するラブコメディーだ。ワタシもその管理人さんに憧れたものだ。 今日見た夢は、…

おつとめ

「おつとめ」と言うと、仕事や勤務、勉強や精進などに対して用いられる言葉だが、「朝のおつとめ」と言うと、そう、朝トイレで排泄する事だ。特に大の方を指して使う言葉だ。それと対照的に「夜のおつとめ」はと言うと・・・言うまでもありませんね。 夜の方…

タイトルそのまま「雪の思い出」

文章を書くときいつも感じるのは、書き出しがすんなり行くときと、全く出てこないときがあると言うことだ。 今日は、全くといって進まない。書きたいことは頭の中にぼんやりと描けているんだけど、いざ書こうとすると、出だしで止まってしまう。そんな訳で、…

プチトマトっち

娘の友達の間で、「たまごっち」が流行していた。娘もその流行に先駆けて、去年から、「たまごっち」を使っていた。数年前に、初代「たまごっち」が、大流行してから、今回で2回目の流行になると思うが、最初のヒットの時は、品切れ続出で、行列になるほど…

招待状

数日前に娘から、母親へ招待状が渡された。折り紙や色鉛筆をつかって、きれいに装飾された、二つ折りの画用紙でできた手作りの招待状だ。内容は「発表会を見に来てね。」という簡単なものだが、宛先には、「お母さんへ」と書いてある。 それを見たワタシは、…

心に刺さることば

本当に苦しい事は、見ないように蓋をして、本当に嫌なことからは、逃げ出してきた。一見、楽しいようにみえる見せかけのワタシの人生。誰でも、苦しいことや嫌なことより、楽しいことが良いに決まっている。もちろん、ワタシもそうだ。 ワタシは今まで、いつ…

久々に夢を見て目が覚めた

いつの頃からか、あまり夢を見なくなった。と、言うか、寝ているときは夢を見ていたはずなのに、ベッドから起きあがるとともに、スーッと現実に引き戻され、頭の中の夢の記憶は、黒板消しで、黒板の白いチョークの文字が消される時のように、うっすらと白い…